私たちは"人×テクノロジーで「ずっと安心」の世界をつくる"をミッションに、超高齢社会における社会課題の解決に全力で取り組んでいます。 「資産凍結問題」や「おひとりさま高齢者」など、世界で類を見ない高齢社会に突入している日本には、解決すべき社会課題が溢れています。 人（専門家）にしかできないサービスをテクノロジーで全国に届け、お客様における安全・安心な日常の創造を作っていく。 このような決意を胸に、事業に取り組んでいます。 【私たちが解決する社会課題について】 私たちが解決する社会課題の１つに、「認知症による資産凍結」という巨大な社会課題があります。 日本では超高齢社会の到来により、現在630万人いる認知症患者数は、2050年に1000万人を超えると推計されています。 認知症によって意思能⼒を喪失すると、銀行預金の引出しや不動産の売買ができなくなる、いわゆる「資産の凍結」状態に陥ります。 認知症患者が保有する資産の規模は莫大で、財産の凍結によりその流動性が棄損されることは日本経済全体にとっても大きなダメージとなります。 そこで近年では「家族信託」という、新しい財産管理の方法が注目されています。 私たちはこの家族信託を活用したサービス「おやとこ」を通じて、家族信託を全国に正しく普及させることで、資産凍結に悩む人をなくし日本の巨大な社会課題を解決していきます。 その他にも、高齢化により引き起こされる社会課題が数多くあり、私たちは家族信託を事業の中心にしつつも、多角的な事業展開を行っています。