今回の募集について

同社のコーポレート責任者として、経理財務を中心に、人事労務、法務などの各機能の責任者を担えるポテンシャルのある方を探しています。 当社は「ロボットを製造・販売している」というイメージを持たれることが多いのですが、展開している事業は【製造・開発から法人・個人向けのレンタル事業、人材紹介サービス、分身ロボットカフェの運営】と多岐にわたります。 当社経営管理部は、CEO直下の組織で1名のマネージャーと5名の専任の正社員（総務・労務、法務、経理、物流管理、IT）がおり、パート社員が1名所属しています。（※2024年10月現在） マネージャーのポジションは、2023年に当時CFOだった笹山（現CEO）から役割の移行と組織体制の強化を図るため生まれました。 社内で経理を行っていたメンバーをマネージャーに抜擢し活躍していましたが新たなチャレンジのため退職予定となり、その後任の方を募集しています。 現在社内役員はCEO、CVO、CTOの3名で、「ゆくゆくはCFOになりたい」という方も歓迎いたします。 経営管理部は「経営の参謀であってほしい」という要望を受け、各メンバーはそれぞれの分野でプロフェッショナルとして活躍しています。 「一人で業務を担当する」というと、相談する人がいない孤独な環境を想像してしまうかもしれませんが、上長や役員とはもちろん、メンバー間でも相談し合い、専門外のことでも意見を言い合いながら、日々業務に向き合っています。 マネージャーの方にも、自分の経験してきた分野だけではなく、メンバーを理解し、メンバーのミッションを達成できるようにスケジュール管理、リソース調整やフローの構築など、広く関わっていただくことを想定しています。 自分の業務範囲を狭くとらえるのではなく全社的な視点で広く改善・整備を行っていただける方を求めています。

業務内容

バックオフィス全般のチームマネジメント／業務管理のほか、IPO準備のプロジェクトマネジメント、ガバナンス強化浸透に関するリーダーシップを幅広くお任せできるポテンシャルがある方を募集します。 現在経理のメンバーが1名いますが、年次決算についてはサポートをいただく予定です。 管理業務だけではなく、経理の実務を一部行っていただきます。 また、管理会計や監査法人対応などもCEOと連携しながらご対応いただきます。 【具体的な業務内容】 ・月次決算・年次決算のフォロー ・半期及び期末における棚卸資産・固定資産実査の取りまとめ ・顧問税理士と連携しての税務業務 ※上記の業務は経理担当者の実働を支援する形をイメージしております。 ・資金繰り対応における代表取締役の補助的対応（融資の審査資料提出等） ・必要に応じての経営陣への集計情報提供・レポーティング ※上記の業務は代表取締役から必要に応じて依頼される業務となります。

その他

■働く環境 ・事情に合わせて柔軟に働ける メンバーはフルフレックス制で、月間所定労働時間を満たしていれば、有休を取得せずとも時間調整で休みを取ることができます。 また、所定労働時間を7時間30分にし、仮に月間所定労働時間が不足した場合、10時間まで翌月繰り越し清算が可能です。その他、有給休暇は入社月から付与し、通院休暇を設けるなど社員が安心して働きやすい環境を重視しています。 【参考】2024年7月現在の経営管理部マネージャーの直近3ヶ月の平均残業時間：33時間 ※所定労働時間7.5時間で計算

応募条件・スキル

【必須条件】 ・コーポレート関連のマネージャーまたはリーダー経験（特に経理財務領域のマネジメント経験） ※マネジャー経験がなくても、数名のリーダー経験がある方であれば応募可能。 ・経理財務領域の経験・知識 【歓迎条件】 ・法務・労務領域の知識・経験 ※各メンバーは基本的に独立して知識を持っているため、入社時点でこの領域の知識が豊富ではある必要はありません。最低限の知識と、必要なことは調べる・学ぶという姿勢の方を歓迎します。 ・内部統制・コンプライアンスの知識・経験 ・スタートアップ企業での経験 ・事業会社での経営企画及び経営管理のご経験 ・IPO準備プロジェクトにおけるリーダーシップ or PMの実務経験 【求める人物像】 ・「人類の孤独を解消する」というミッションに共感していただける方 ・スタートアップ環境に対応可能な柔軟性をお持ちの方 ・当事者意識を持ち、自ら考え主体的に行動できる方 ・過去の経験にとらわれることなく、環境の変化に適応しながら自らを変え続けられる方 ・組織づくりや成長を自分ごととしてとらえ、自身の成長と結び付けられる方

マネジメント経験

株式会社オリィ研究所

オリィ研究所は『コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する』というミッションを掲げるベンチャー企業です。 事情を抱え学校に通えない子供やひとり暮らしの高齢者、外出に困難を感じる移動制約者などは、社会参加に必要な「移動」「対話」「役割」の機会を失いがちです。この“社会への帰属感の喪失”こそ孤独の原因だと考えた当社は、テクノロジーによる新たな形のコミュニケーションツールを開発しました。 多くの人々の社会参加を実現すると共に、社会問題化する孤独の解消を目指しています。 ■主なプロダクト 遠隔操作でありながら、「その場にいる」感覚を共有できる分身ロボット『OriHime（オリヒメ）』 難病や身体障害があっても、目の動きだけで意思伝達を行える『OriHime eye+Switch（オリヒメアイスイッチ）』 テレワークにおける身体的社会参加を可能にする分身ロボット『OriHime-D（オリヒメディー）』 ■主なサービス 『OriHime』レンタルサービス（法人・個人） 『OriHime eye+Switch』の販売 テレワーク就労に強みを持つ障害者人材の紹介サービス『FLEMEE（フレミー）』 分身ロボットカフェ『DAWN ver.β（ドーンバージョンベータ）』 その他『OriHime』を使った企業・自治体とのイベント実施　など ■OriHimeの企業・自治体での活用事例（一部） ・神奈川県様の新型コロナ宿泊療養施設入所者を遠隔ケア ・モスフードサービス様のレジ応対 ・神奈川県庁様での庁舎内ご案内スタッフとしての導入 ・日本電信電話株式会社様でのOriHime-Dを用いた受付応対

事業内容

コミュニケーションテクノロジーの研究開発および製造販売

企業情報